化粧水、美容液、乳液、クリーム、ジェル
スキンケアアイテムには
それぞれ役割があります✨
もちろんブランドによって多少の目的の
違いはありますが、一般的にそれぞれの
アイテム別の特徴をお伝えします💁♀️
🌟化粧水🌟
肌に水分を与えて、潤いのある肌にします。
美白、シワ対策、ニキビ対策などの美容成分
(訴求成分)を配合したものも多いですが
全体の構成比率としてはほとんどを
精製水、水溶性成分が占めます。
🌟乳液🌟
水分と油分をバランスよく与えられるのが
特徴です。こちらも多くを精製水や水溶性
成分が占めますが、油性成分も入るため
しっとりな仕上がり。訴求成分も入ります。
🌟クリーム🌟
油分を中心に与えるものが多く、
化粧水などでお肌に与えられたうるおいを
キープします。乳液より油性成分が
多く、保湿効果が持続しやすいです。
形状的に訴求成分を配合しやすいため
高機能クリーム(エイジングケア、美白、
ハリ、目元用など)が多いです。
🌟美容液🌟
どの化粧品アイテムより訴求成分を多く
配合していることが多いのが美容液です。
ブランドにより、美容液とはいえ
乳液型、化粧水型、ジェル型、
オイル美容液などさまざまな
タイプがあります。
肌のお悩みや、目的別に合わせて
選ぶことで、肌に必要な美容成分を
多く与えることができるものが多いです。
🌟ジェル🌟
化粧水に油分をあまり加えず
増粘剤でなめらかなとろみのある
テクスチャーにしてあるものが多いです。
サッパリとした仕上がりがお好きな方に
人気です。夏季や、脂性肌用の製品に
多く利用されています。
今あげた特徴はあくまで一般的な
ざっくりとした内容になります。
「じゃあどんなものでも美容液をつけたら
1番美容成分(訴求成分)が多いか?」
と思われた方もいるかもしれません。
ですが、実はスキンケア化粧品の
美容液の定義として、美容成分(訴求成分)
の配合量が決まっているわけではないです。
あるメーカーの美容液より、他のメーカーの
化粧水や乳液の方が訴求成分がたくさん
配合されている場合などもあります。
そして、
とろみが強いから美容成分が濃い、
サラサラしてるから美容成分が薄い、
とも限らないので、選ぶのも難しいですね🤔
かと言って、濃度が濃いからいい、
というわけでもないのです🙄
じゃあ何を基準に選べばいいの?!!!🤯
となりますよね😂
私も書いてて思います笑
「どの化粧品を使っても変化を感じない」
そう言われる方も多いのですが
まずは今使っている化粧品の
使用量を含めた使い方が合っているのかを
考えてみるといいかもしれません。
なんとなくのアイテムを、なんとなくの量を、
なんとなく塗っていませんか?
1年を通して肌のコンディションが
同じわけでもないです。
季節によって、なんなら毎月お肌の状態は
変わります。1ヶ月の中でもホルモンバランス
によって肌にはゆらぎがあります。
そして、お顔のパーツによって
皮脂が出やすい部分、乾燥しやすい部分、
皮膚が薄い場所、よく動く部分もあります。
毎日朝晩のスキンケア、
どうせ毎日することなので、
惰性でケアせず、少しだけでもいいので
お肌の状態を観察して、
お肌が何を求めているか
肌で、手で、感じてみてください✨
そうすると、ご自身に必要なアイテム、
成分がわかってくるかもしれません☺️
一緒にそれを見つけましょう💖